第5回 授業メモ
2021.11.08
🐪 1. 構造説(記号説)の続き
🐪 2. 知覚説と構造説の共通点と相違点
共通点
どちらも画像の表面と内容を区別している。
相違点
画像表面と描写内容の関係(つまり描写)を説明する観点が異なる。
知覚説は〈うちに見る〉という独特の知覚経験として、構造説は独特の記号システム内での記号の働きとして説明する。
🐪 3. 今日の授業の目標
この授業で言う「描写内容」のレベルを理解する。
具体例をもとに描写内容の複雑さを考える。
🐪 4. 描写内容の理論①
🐪 5. 勉強用の文献
今回の後半と次回の授業内容は、主に以下の部分的な解説になる予定。
松永伸司「絵の真偽:画像の使用と画像の内容」第68回美学会全国大会、草稿 その他参考になる文献: